お参りシリーズ

こもれびは今までのローソク立てとはまったく異なり、ローソク立ての火皿が上下に動き、任意の位置で止めることができる商品です。
悠想香炉というお墓の開閉香炉の中に使用するために開発しました。
外で使用するため、風でローソクが消えやすいため苦労はしましたが、3年の月日によって今の「こもれび」が完成しました。
石材店に使用していただいて10数年が経ちました。多くのお墓に使用されています。
しかし、これは仏壇の前に置くべき商品だったかもしれません。
東日本大震災の時、余震で裸のローソクは危険で使用できず、この「こもれび」が数人の人に使用され、大変喜ばれました。
安全であり、ガラスにサンドブラストで模様を施したものは非常にきれいな商品です。

お墓参りの時、お線香を捧げる香炉には線香皿のみが入っています。
一般には線香を捧げて合掌して終わります。
しかし、充実したお参りをしたい参拝者は、ローソクを灯し、線香を捧げ、りんを鳴らした後に、合掌して祈ります。
その手助けをしようとするお参りセットです。
お墓のリフォームとして、今ある香炉に簡単に置くだけで大丈夫です。
また、最近、この「ほほえみセット」を仏壇の前に置くだけで充分ということになります。